深掘り中国を振り回す北朝鮮 習氏訪朝の外交、米中会談への影響を恐れてか牧野愛博印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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中国共産党序列4位の王滬寧(ワンフーニン)政治局常務委員ら中国の党・政府代表団が今月16日、平壌で北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記と面会した。北朝鮮の朴泰成(パクテソン)首相ら党・政府代表団も10日から12日まで訪中した。中国の習近平(シーチンピン)国家主席と金正恩氏が6月の首脳会談で合意した高官交流の一環だ。中国には北朝鮮に米中関係の邪魔をされたくない思惑が、北朝鮮には経済や安全保障を強化したい思惑が、それぞれ背景にあるようだ。中国が報じない「眼鏡姿の習近平」 報道の違いからみる中朝首脳会談 朝鮮中央通信によれば、中朝両首脳は6月の会談で、7月11日の中朝友好協力相互援助条約締結65周年を機に、両党、両国間の高官の往来を通じた戦略的意思疎通をさらに緊密にすることで合意していた。 韓国外交省幹部で国会議員の金健(キムゴン)氏は、習氏の訪朝をめぐる中国側の外交について「5月の米中首脳会談を邪魔されたくなかったからだ」と語り、その根拠として中国の王毅(ワンイー)外相が4月9日に訪朝した事実を挙げる。金健氏は、王氏は党政治局委員だが、習氏の訪朝準備は従来、党中央対外連絡部が担当してきたと指摘し、「米中関係をにらんだ訪朝だったため、米中を担当する王毅氏が訪朝したのだろう」と語る。北朝鮮の表と裏中国と北朝鮮の高官交流が最近、活発化しています。双方は蜜月ぶりをアピールしていますが、本当でしょうか。各国の調査や脱北者の証言を積み重ねると、北朝鮮が長く自称する「地上の楽園」の表と裏が浮かび上がります。最新情勢を連載でお伝えします。中国の政治イベントや対話を台無しにしてきた北朝鮮 中国は過去、北朝鮮によって…この記事は有料記事です。残り1136文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人牧野愛博専門記者|外交担当専門・関心分野外交、安全保障、朝鮮半島関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする