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中国の習近平(シーチンピン)国家主席が6月8日から9日まで訪朝し、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)総書記と会談した。中朝の蜜月ぶりを強調した歓迎行事や夕食会、芸術公演などは、日米韓を意識した演出だろう。両国の国営メディアの報道をみると、双方の思惑の違いも浮かび上がる。今後は、米朝首脳会談の可否が焦点になりそうだ。「中国と貿易はしたいが、観光客は怖い」 情報の流出入に悩む北朝鮮党大会であふれた金正恩氏への称賛 独裁体制維持へ、危機感の表れか 朝鮮中央通信は9日、平壌で開かれた芸術公演を鑑賞した習氏が眼鏡をかけた姿の写真を配信した。中国の国営メディアは報じなかった。北朝鮮の表と裏中国の習近平国家主席が7年ぶりに訪朝し、北朝鮮の金正恩総書記と会談しました。双方は蜜月ぶりをアピールしましたが、本当でしょうか。各国の調査や脱北者の証言を積み重ねると、北朝鮮が長く自称する「地上の楽園」の表と裏が浮かび上がります。最新情勢を連載でお伝えします。 東京大学大学院の李昊(りこう)准教授は「習氏の眼鏡姿は大変珍しい。私も初めて見た。健康に異変があるのかという臆測を生まないよう、中国側は報道を控えたのではないか」と語る。中国幹部「眼鏡かけさせたことない」 脱北した元朝鮮労働党幹部は…