現場から殺人事件の現場を地域つなぐ存在に 特殊清掃業者が開いた子ども食堂椎木慎太郎印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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大阪市生野区の子ども食堂「カンクリキッズキッチン」は、月に一度だけ開かれる。7回目となる7月18日には小学生ら約70人が訪れ、友だちや保護者と会話しながら食事を楽しんだ。5年前に殺人事件が起きた建物を、ある特殊清掃の業者が今年1月、生まれ変わらせた。 住宅街の一角にあるベージュ色の建物。子ども食堂を楽しみに待つ小学生と保護者ら約40人がオープン前から集まった。午前11時にすぐ満席となり、明るいK―POPの曲が流れるなか、中華だしのスープとニンニクのきいた麻婆豆腐丼を食べる子どもたちの笑い声でいっぱいとなった。 運営するのは、人が亡くなった部屋やごみ屋敷の清掃を担う「関西クリーンサービス」。これまでも本業の傍ら、忌避されやすい「事故物件」を買い取り、改装して賃貸に出してきた。価値の付かない建物、借り手は現れず 食堂の入るこの建物では2021年、3階建ての2階部分で強盗殺人事件が起きた。大きく報じられ、ネットで事件を調べればすぐに赤茶色の外観が表示されるほど、暗い記憶が根づいた。 関西クリーンサービスの亀沢…この記事は有料記事です。残り1016文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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