現場から競っても、待ち構えても「完敗」 ラグビー日本代表、示された実力差2026年7月19日 6時00分藤野隆晃印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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ラグビーのネーションズ・チャンピオンシップは18日、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で第3戦があり、日本代表(世界ランキング11位)はフランス代表(同4位)と対戦し15―42で敗れた。日本の今大会の通算成績は1勝2敗。フランスとの対戦成績は日本の1分け14敗となった。 日本は前半、WTB石田らがトライを決めたが、フランスに4トライを奪われた。後半は無得点に終わり、突き放された。「バズる」が正解になっていないか 記者支えた「笑わない男」の言葉 第4戦以降は11月に行われ、日本はウェールズ、イングランド、スコットランドと対戦する。モールの苦戦、「勝敗分ける」 ラインアウトの守り方は二つある。 投げ入れられた球を空中で競って奪うか、跳ばずに地上で待ち構えて相手のモールを止めるか。日本はいずれも試みたがうまくいかなかった。 前半2分、最初のラインアウトは跳ばずに備えた。フランスFW陣の塊を減速させた。ラインの外に押し出せそうな期待も膨らんだ。 が、完全には止めきれなかった。ギアを上げたフランスのモールになすすべがなかった。防御の手薄なサイドを突かれ、トライを奪われた。 それ以降は競っても球が奪えず。前半に奪われた四つのトライは、すべてラインアウトからのモールが起点。FWガンターは「セットプレーは勝敗を分ける。成長しないと」と悔やんだ。 身長の低い日本にとってラインアウトは長年の課題だ。それでも、208センチのFWホッキングスら上背のある選手が台頭し、苦手意識が薄れつつあった。相手の強力なモールを食い止めるための策を細部まで詰めた。 この日、パス回しに対する守りはある程度の手応えを得られた。相手のロングキックに対し、逆襲を仕掛けてのトライも決めた。それだけに、ラインアウトでの苦戦が際立ってしまった。エディ・ジョーンズ・ヘッドコーチは「モールと空中戦で完敗だった」と認めた。 フランスとは来年のワールドカップ1次リーグで対戦する。世界ランキングで近い位置に付けるイタリアとの初戦では耐えて勝利をつかんだが、フランスには通用しなかった。本番まで約1年。世界の頂点を狙うような強豪との実力差を突きつけられた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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