現場から2026年7月15日 23時09分大宮慎次朗印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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バレーボール男子のネーションズリーグは15日、大阪市のAsueアリーナ大阪で1次リーグ第3週が開幕し、日本はイタリアをフルセットの末に3―2で破って通算成績を9戦全勝とし、決勝大会進出を決めた。18チームが争い、決勝大会には上位7チームと開催国の中国が進む。バレー石川祐希「語学力ゼロ」から得た「大切にしてくれる」人と感情「託されたボールを決め切れた」 嫌な展開だった。 第1セット、高橋藍のスパイクが決まり、セットを奪ったかのように思えた。が、喜びはつかの間。ビデオ判定で反則が判明し、イタリアの得点になった。24―24のジュースで仕切り直し。連続失点でセットを逃した。 「大阪で戦う中で一番強い相手」。主将の石川祐希はそう語っていた。 昨年の世界選手権を制した強豪で、2024年パリ五輪の準々決勝で敗れた相手だ。マッチポイントを握ったところから2―3の逆転負けを喫し、「史上最強」との期待に応えられなかった選手たちは、「あと1点」への思いを強めた。 日本の目下の目標は、9月のアジア選手権を制し、28年ロサンゼルス五輪の出場権をつかむこと。その試金石がネーションズリーグで、日本は快進撃を続けてきた。 第2週まで8戦全勝で1次ラウンドを独走。世界ランキング1位のポーランド、パリ五輪王者のフランスを、いずれもフルセットの末に破った。 ホームの熱烈なファンに迎えられたこの日、ティリ監督から言われている心構えを、高橋は忘れていなかった。「アタッカー全員がボールを欲しがれ」。フルセットで迎えた14―12、セッターとのアイコンタクトでトスを呼び込み、熱戦に決着をつけるスパイクをたたきこんだ。 「託されたボールを決め切れた」と高橋。あの日取れなかった「あと1点」をつかんだ。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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