現場から石川祐希、四つのメダルへの複雑な思い 「出られないなら逆に…」2026年5月21日 13時11分印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

バレーボール男子日本代表の石川祐希が21日、イタリアでのシーズンを終え、日本に帰国した。 イタリア1部リーグの強豪ペルージャに加入して2年目。けがに苦しみながら、欧州チャンピオンズリーグ連覇など、チームとして四つの主要タイトルを獲得した。 5月中に日本代表に合流し、9月には2028年のロサンゼルス・オリンピック(五輪)出場権をかけたアジア選手権を戦う。 帰国直後、羽田空港で報道陣の取材に応じた。主なやり取りは以下の通り。石川祐希が異文化での生き方を語る ――イタリア11季目の総括を。 「(2月に右ひざの)けがもあって複雑なシーズンだったなと感じている。メダルを四つ取ることができたことに関しては非常にうれしく思いますけど、そのうち三つに関してはコートに立つ機会が非常に少なかった。喜べることではあります。ただ、心残りというか、そういった思いも少しあります」 ――課題と収穫は。 「ペルージャに所属しなければ一生わからなかったことがあります。なぜ僕たちが勝ち続けられたのか。言葉にするのは難しいけど、一言で言うと、練習が全てだなっていう風に思います」 「比較すると、(日本代表の)昨シーズンに関しては、普段の練習に緊張感が足りなくて、内容の濃さが足りなかった。よりいい練習を日本代表でしていきたい」 ――ペルージャでのプレーは今季限りと決めて臨んだ。チャンピオンズリーグを制した瞬間の思いは。 「そこは非常に難しいところで。喜びがもちろんあった中で、試合に出られないなら、逆に対戦相手としてペルージャと戦ってみたいという思いもありました」 「勝ったうれしさと、その先を見据えてのわくわくと、そういったものが混ざっていましたね。このチームに入れて幸せでした。新しい経験はすべて僕を成長させると思っています」 ――日本のSVリーグの決勝は見たか。 「僕は正直、サントリーが勝つのかなと思って見ていましたけど、勝負になると何が起こるかわからないですね。試合はイタリアの朝に放送されていたので、基本的に見ていました。バレーを見るのは好きなんです」有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする