2026年7月16日 15時52分山下裕志印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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日産自動車は16日、16年ぶりに刷新した高級ミニバン「エルグランド」を発売した。ガソリン車はなく、ハイブリッド車(HV)の四輪駆動に絞った。価格も初めて公表し、標準的なXグレードを税込み689万7千円から、より上位のGグレードを757万9千円からにした。日産が再起かける新型エルグランド、王者アルファードの牙城に挑む 1997年に初代が発売されたエルグランドは、高級ミニバン市場の草分け的存在だ。2002年に2代目、10年に3代目へと全面改良されたが、その後は新型車の投入が途絶えていた。この間、トヨタ自動車の高級ミニバン「アルファード」が台頭し、販売台数で大きく水をあけられていた。 4代目となる今回の新型車は、なめらかに加速するモーターや走行シーンに応じて揺れを抑えるサスペンションを採用。車の走りにこだわったという。エンジン音に加えて路面の騒音を打ち消す機能を載せて、車内の静かさも高めた。 日産の大谷由希子・日本マーケティング本部副本部長は「運転の楽しさと快適な室内空間を高次元で融合させた」と話す。 すでに約6千台を受注したという。27年度中に、人工知能(AI)による運転支援技術を搭載したモデルを追加する計画だ。新型エルグランドの売れ行きは、国内販売の立て直しを図る日産にとっての試金石となりそうだ。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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