2026年7月15日 11時08分(2026年7月15日 11時08分更新)田中祐也印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
[PR]
和歌山市の自宅で当時2歳の長女に暴力を加え、必要な治療を受けさせずに死亡させたとして、保護責任者遺棄致死の罪に問われた母親の平菜々美被告(26)と父親の晴流(はる)被告(26)の裁判員裁判で、和歌山地裁は15日、両被告に拘禁刑8年(求刑拘禁刑9年)の判決を言い渡した。福島恵子裁判長は「虐待された末、短い生涯を終えることになった絶望感は察するに余りある」と述べた。 判決などによると、両被告は長女の流菜ちゃんに虐待であごにけがを負わせ、食事を十分に取れず、低栄養状態であることを認識しながら治療を受けさせず、2025年7月10日に外傷性ショックで死亡させた。 判決は「両親が虐待の隠蔽(いんぺい)を優先し、治療を受けさせなかったことは強い非難に値する」と指摘した。晴流被告の弁護側は死因となった暴行は菜々美被告によるものと減刑を求めていた。しかし、判決は「自身も頭をはたくなどし、菜々美被告の虐待がエスカレートする大きな要因になった」などとして、責任の程度について「両被告の間で差はない」と判断した。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録
この記事を書いた人田中祐也和歌山総局専門・関心分野地方自治 暮らし 歴史 ファッション 依存症関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






