新疆ウイグル自治区前トップの党籍剝奪決定 「家族ぐるみの腐敗」2026年7月14日 18時30分北京=平賀拓哉印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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中国国営新華社通信は14日、新疆ウイグル自治区前トップの馬興瑞政治局員(66)について、中国共産党の党籍剝奪(はくだつ)と公職追放とする処分が決まったと伝えた。 習近平(シーチンピン)指導部の3期目で、党トップ24人にあたる政治局員の失脚は3人目。さらなる要職を担うとの観測もあった馬氏だが、報道では「家族ぐるみの腐敗を大々的に行った」と非難されており、党組織の引き締めを図る指導部が高官の腐敗に厳しく臨むことを改めて示した形だ。習氏はなぜ新思想を出したのか 識者が語る「4期目」三つのシナリオ 新華社通信によると、党中央規律検査委員会などの調査の結果、馬氏は規則に反して幹部選考などで便宜を図ったほか、自身や親族・友人が他人の就職をあっせん。贈答品や金品を受け取ったり、親族が安価に住宅を購入できるよう便宜を受けるなどして、巨額の財物を違法に受け取ったとされた。犯罪容疑については今後送検されるという。 2022年10月に発足した習指導部の3期目では、いずれも政治局員で中央軍事委員会副主席だった何衛東氏と張又俠氏が失脚している。馬氏は25年7月に新疆ウイグル自治区の書記を退任してからは、重要会議での欠席が続き、同通信が26年4月、馬氏が「重大な規律違反などの疑い」で調査を受けていると伝えていた。 習指導部は6月、習氏の名を冠した「習近平党建設思想」を打ち出した。党中央の集中・統一的な指導の堅持や反腐敗の徹底などを訴え、党組織の引き締めを図るキャンペーンを展開している。来年秋の中国共産党大会に向けて、4期目を見据える習氏の権威を高める狙いがあるとみられている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人平賀拓哉中国総局専門・関心分野中国の政治・社会、日中関係、司法関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする















