第2回カナヘビも住む恵比寿ガーデンプレイス、東京都心で育まれる生態系小川詩織印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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ビルが立ち並び、アスファルトで覆われている緑の少ない都会でも、工夫次第で生態系を守ったり、生物多様性を高めたりすることができる。自然環境の損失を食い止め、回復へと向かわせる「ネイチャーポジティブ」の取り組みは都市中心部でも広がっている。 れんがを多用した建物に、おしゃれな店舗が並ぶ東京都渋谷区の恵比寿ガーデンプレイス。その一角に、様々な樹木が生い茂り、四季折々の花が咲いているオアシスがある。「サッポロ広場」だ。 7月上旬、訪れたサッポロ広場ではバラの花が咲き誇り、アゲハチョウが飛んでいた。お昼休みであろう会社員や犬を連れた人たちが歩いていた。 4400平方メートルの広場には小道や水辺があり、散歩にはもってこいだ。ベンチもあって、仕事の合間の気分転換にもなる。広場を運営するサッポロ不動産開発の須貝譲さんは「仕事で行き詰まった時は、ふらっとここに行って1周します」と話す。 自然の損失を止め反転させる「ネイチャーポジティブ」が世界的な課題になる中、企業や投資家、NGOなどが集まる「グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット」が、熊本県で開かれています。自然を回復し、保全しようとする動きを紹介します。 恵比寿ガーデンプレイスや、その一角にあるサッポロ広場は1994年、ヱビスビールの醸造場の跡地につくられた。もともと工場や道路しかなかったところに植物を植え、「都会の真ん中でも自然が感じられる場所」として、集う人々が豊かな時間を過ごせるようにと計画された。広場にはヒヨドリやメジロ、ニホンカナヘビも… 広場では、モチノキ、シラカ…この記事は有料記事です。残り920文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人小川詩織くらし科学医療部|環境省担当専門・関心分野環境、宇宙・天文、気象データ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする