大阪花博から進化を 自然へ責任持つ横浜園芸博「政府苑」の設計とは関ゆみん印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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■EXPOなひとびと 日本政府苑チーフ・ディレクター 蓑茂寿太郎さん 2027年に横浜市で開催される国際園芸博覧会(横浜園芸博)。会場で最大規模の区画となる2・5ヘクタールの「日本政府苑」のチーフ・ディレクターは、造園学の第一人者で、都市の緑地づくりに携わってきた蓑茂寿太郎さん(76)です。政府苑のコンセプトや「令和日本の庭」とは? エクスポの「進化」とは? 話を聞きました。 Q 今回の園芸博は、1990年の「大阪花の万博」以来の、国内では最上位の花博です A 大阪花博とは大きく異なる点があります。90年博は日本にガーデニングブームを巻き起こしましたが、地球環境の深刻さが増すこの時代の園芸博には、「新しいレガシー」が当然期待され、求められます。 人類には、自然に恐怖を抱いた時代がありました。川が氾濫(はんらん)しないよう堤防を高くし、蛇行する川筋をまっすぐにし、自然を征服しようとした。でも、今は自然と共生し、自然に責任を持たねばならない段階に移っています。 SDGs、ネイチャーポジティブ(生物多様性の損失を食い止め、自然を回復軌道に乗せる考え方)、低炭素から脱炭素社会への対応などにかなうエクスポに進化すべきでしょう。 日本政府苑のコンセプトには「自然観を再考し 未来に進む」ことを掲げました。自然の恩恵と脅威の両面についていま一度学び直し、地球の健康へと役立たせる。そのための当事者意識、行動変容が生まれる実験場と考えています。■土地をいじめない計画に…この記事は有料記事です。残り1188文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人関ゆみん横浜総局|横浜市政担当専門・関心分野マイノリティ、ジェンダー、性暴力、家族法関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする