深掘り消えた売上金、嘆く歓楽街「落とし穴だ」 全東信、粉飾の末に破産2026年7月8日 18時45分(2026年7月10日 15時15分更新)有料記事宮坂奈津 細見るい 近藤咲子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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クレジットカード決済代行の全東信(大阪市)が破産手続きに入ったことを受け、サービスを使っていた飲食店に混乱が生じている。決済インフラを支える事業が行き詰まった背景には、スマホ決済の台頭があった。破産の全東信に60の金融機関が貸出金 全リストと債権額は 全東信は、消費者がカードで支払った代金を、カード会社から肩代わりして早期にお店に入金するサービスで手数料を得ていた。一般的にカード会社からの入金は月2回で、中小事業者にはそれまでの資金繰りが重荷だ。そこで入金サイクルを短くできることを売りに飲食店などを中心に契約を獲得していた。だが6日、大阪地裁に自己破産を申請した。「寝耳に氷水だった」中華料理店 「寝耳に氷水だった」 大阪を代表する高級歓楽街・北新地で中華料理店を営む佐藤和博さん(47)は話す。 開業した20年前から全東信と契約してきた。月6回、5日ごとに入金されるのが心強かった。 近くの姉妹店とあわせて約60万円が未回収だが、もう手元には戻らないと諦めている。「つぶれるはずのない会社だと思っていた。落とし穴に落ちた感じだ」 大阪市のフランス料理店の経…この記事は有料記事です。残り652文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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