ドイツ政権、シリア出身者に帰国圧力 専門家「経済的に自殺行為」ベルリン=寺西和男印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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ドイツ西部エッセンで薬局を営むシリア出身のアフマド・シップリーさん(36)は、メルツ政権の移民政策の厳格化におびえる。 「ようやく一緒になれた家族がばらばらになるかもしれない」 2025年11月、連邦移民・難民庁から届いた書類に、シリアから呼び寄せた60代の義父母に自主的な帰国を促す内容が書かれていたという。 ドイツには90万人を超えるシリア人が暮らし、その大半がシリア内戦が激化した15年以降の避難者だ。シップリーさんは15年夏、妻とゴムボートで地中海を渡り、友人がいるドイツに来た。シリアでも薬剤師で、ドイツ国籍は、取得に必要な5年間の居住期間が過ぎた後の21年に取った。顧客の信頼を得て店の経営を任されるまでになった。 義父母は18年、シップリーさんが「生活費の面倒を見る」との条件つきで5年間の滞在許可を得た。ドイツ国籍は取得できず、一時的な滞在許可だけが認められていた。帰国促すメルツ首相「シリア内戦は終わった」 転機になったのは、24年1…この記事は有料記事です。残り1392文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人寺西和男経済部次長専門・関心分野欧州の政治経済、格差、ポピュリズム関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする