冬の富士山登山、プロは「容認しうる」 禁止求めた静岡・富士宮市長2026年7月9日 13時05分戸村登印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

[PR]

冬季閉山中の富士山への登山禁止を強く求めてきた静岡県富士宮市の須藤秀忠市長は9日、「専門的な登山家が届け出をした上で、しっかりとした装備で登るのは否めない」として、プロの登山家らの入山は容認しうるとの考えを示した。一律規制に反対する要望を受け入れた形だ。 定例記者会見で質問に答えた。須藤市長は「閉山期間中に登ってほしくないが、協議をしていく余地がある」とした。ルールづくりなどの具体的な対応は、近隣の市町とともに静岡県に委ねており、「県がいろいろな方々と協議し、県なりの方針を出してくれると思う」と話した。 また、「(遭難が発生した際の救助などで)なるべく地元に費用負担が発生しないようにしてもらいたい」とも述べた。 須藤市長は5月、富士山の静岡県側の5市町でつくる「富士山ネットワーク会議」で、「閉山期間中の入山禁止を徹底するよう、国と県に申し入れる」と表明。鈴木康友知事に6月、冬季閉山中の無謀な登山を制限するための仕組みづくりなどを求める要望書を出していた。 これに対し、山岳映像制作者で登山家の男性が6月末、「富士山の『夏季以外の登山一律禁止』ルール化に反対する要望書」を、6065筆のオンライン署名を添えて須藤市長に提出していた。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録

関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする