2026年7月8日 20時30分菅原普印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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自民党は8日、与野党が対立する衆院議員の定数削減法案について、今国会(17日会期末)での成立を見送る方針を野党側に伝えた。国会は正常化し、皇族数の確保に向けた皇室典範改正案は10日に審議入りし、同日中に衆院を通過する見通しとなった。一方、参院野党第1党の立憲民主党は改正案に反対する方針を決め、「立法府の総意」との位置付けは遠のいた。判断迫る首相、譲歩した維新 定数削減法案巡る会談で示された紙1枚 梶山弘志国会対策委員長は8日、中道改革連合の重徳和彦国対委員長と断続的に協議。与野党対立を強めた定数削減と「副首都構想」関連の2法案のうち、定数削減法案の成立を断念する譲歩を示しつつ、皇室典範改正案の早期成立への協力を求めた。野党側の要求に応じ、高市早苗首相が出席する予算委員会を衆院でも開くと確約し、衆参で各法案の審議日程の与野党協議が再開した。 皇室典範改正案をめぐり、与野党は衆院議院運営委員会の理事会で、10日に審議入りさせ、その日のうちに採決することで合意。同日中に衆院本会議に緊急上程し、採決する見通しとなった。 改正案は①女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ②旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える――ことを可能とする。 参院側で立憲は8日、改正案に反対し、「養子案」を削除する修正案を提出する方針を決めた。衆院で野党第1党の中道は、養子のもとに生まれた男子に皇位継承資格を付与するとの改正案の規定をめぐり、付帯決議の中で「是非に関して速やかに検討」との文言を追加する修正を他の党派に求めている。 終盤国会では副首都法案をめぐる与野党協議も焦点となる。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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