現場から大谷翔平の活躍、変わった記録の言い回し トラウトが称賛した「音」ロサンゼルス=遠田寛生印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする

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(7月7日、大リーグ・ドジャース3―4ロッキーズ) メジャー通算300号本塁打は、その能力の高さが凝縮された一打だった。史上5番目の速さ 大谷翔平がこのペースでホームランを量産したら ドジャースの「1番・指名打者」大谷翔平の一回の第1打席。外角の際どいコースを2球続けて突かれた。大谷は冷静に見逃して、カウント2ボールに。相手投手からすると、先頭打者にいきなり四球を与えたくないだろう。 3球目。ストライクが欲しいロッキーズのロレンゼンの気持ちを見透かしたように、大谷はバットを強く振った。変化して真ん中に甘く入った93マイル(約150キロ)のシンカー。それを完璧にとらえた打球は、中堅左へ飛び込んだ。 大谷が一回の先頭で本塁打を放つのは、今季7本目、メジャー通算では31本目だ。カウントや球種など相手の心理をうまく読んで結果につなげている。 一回に1番でホームランを量産しているイメージが強いから、おもしろい現象も起きている。本来、「先頭打者本塁打」は試合を通じて一番最初の打者の記録につく言い回しだが、大谷の活躍によって一回裏の先頭でも形容されることが多くなった印象を受ける。 この通算300号で、大谷は大リーグ屈指のパワーを改めて示した。大リーグの公式分析サイト「ベースボール・サバント」によると、打球角度は19度、最高到達点は54フィート(約16.5メートル)。 並の打者であれば、フェンス手前で失速してもおかしくない。112.2マイル(約181キロ)の鋭い打球だったから、フェンスを越えられたといえる。 大谷が大リーグの強打者の仲間入りをしたのは、初めてシーズン40号に到達した2021年(46本塁打)。ただ、その前から打球の強さは周囲に伝わっていた。 19年、現役2位で大リーグ…この記事は有料記事です。残り517文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人遠田寛生スポーツ部専門・関心分野大リーグなどスポーツ全般、アンチドーピング関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする