女流棋士ら対象、棋士資格の新規定案は否決に 総会で出た反対意見編集委員・北野新太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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6月、将棋界に衝撃が走った。日本将棋連盟の総会において、女流棋士やアマチュアが棋士になるための門戸を広げる議案が否決されたのだ。背景にあったものは何か。 否決されたのは「棋士編入試験の受験資格を3回得た女流棋士、アマチュアに四段(棋士資格)の権利を与える」という趣旨の議案である。総会出席者によると、棋士や一部の女流棋士ら正会員196人(委任状含む)のうち賛成はわずか三十数人にとどまったようだ。総会後の会見で、連盟会長の清水市代女流七段(57)は「結果が会員の意見。ストレートに伝わった」と語った。将棋連盟に清水市代新会長誕生、背景に羽生九段 2011年に転機が 議案は昨年、連盟の常務会内から「複数回の受験資格獲得という結果を残せば、受験は不要では」との声が上がり、総会に諮ることになった。だが、棋士たちの考えは異なっていた。執行部による提案が大差で否決されるのは異例といえる。 棋士編入試験は、女流棋士やアマチュアが棋士公式戦で「10勝5敗」など一定の好成績を挙げると受験資格を得る制度。2006年に制度化され、過去にアマ3人が若手棋士との五番勝負を制して四段になった。女流棋士は福間香奈女流五冠(34)が2回、西山朋佳女流三冠(31)が1回受験したが不合格だった。 女性のみの「女流棋士」と性…この記事は有料記事です。残り1041文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人北野新太文化部|囲碁将棋担当専門・関心分野囲碁将棋関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






