2026年7月6日 17時29分(2026年7月7日 0時55分更新)有料記事遠田寛生 藤野隆晃 ワシントン=下司佳代子印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
[PR]
国際サッカー連盟(FIFA)は5日、サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会の直近の試合で退場処分を受けたアメリカ代表FWバログンへの1試合の出場停止処分を1年間猶予すると発表した。 トランプ米大統領がFIFAのインファンティノ会長に処分の見直しを直接要請した影響が指摘されており、政治介入とスポーツの公平性をめぐる問題に発展している。専門家「公正さ疑義」「トランプ氏に関心…」 米選手出場停止を保留 異例の変更により、バログンは6日の決勝トーナメント(T)2回戦、ベルギー戦への出場が可能になった。「猶予」決めた理由 明らかにせず 問題のシーンは、7月1日に行われた決勝トーナメント(T)1回戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦の後半に起きた。相手選手の足首を踏んだとして、バログンは反スポーツ的行為で一発退場になった。意図的ではないという主張は認められなかった。 FIFAの懲戒規定によると、このような行為での退場には1試合以上の出場停止処分が科される(14条)。また、退場処分になれば自動的に次戦は出場停止(66条)となる。バログンは決勝T2回戦に出場できないはずだった。熱狂の裏、W杯共催国の不協和音 米の強硬姿勢、移民「人生台無し」 FIFAは、規律委員会が「自動的な試合出場停止処分は1年間保留する」との猶予を決めたと説明。根拠には「審議機関は処分の実施について、全面的、もしくは一部について猶予できる」とする27条を挙げたが、結論に至った理由は明らかにしていない。 今回のW杯では、5日までに計13人がレッドカード(退場処分)を受けたが、処分の見直しが行われたのはバログンの例だけだ。 AP通信によると、W杯で出場停止の判断が覆るのは1962年チリ大会のブラジル代表ガリンシャ以来。準決勝のチリ戦で相手の選手を蹴ってレッドカードを受けたが、チリの大統領が嘆願に加わり決勝に出場できたという。■米大統領とFIFA会長の蜜…この記事は有料記事です。残り1422文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録
この記事を書いた人遠田寛生スポーツ部専門・関心分野大リーグなどスポーツ全般、アンチドーピング藤野隆晃スポーツ部専門・関心分野スポーツ、ジェンダー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
















