出場停止の米国代表選手、一転出場へ トランプ氏介入で方針転換か2026年7月6日 6時08分(2026年7月6日 8時13分更新)印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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国際サッカー連盟(FIFA)は5日、サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会米国代表のFWバログンに下されていた出場停止処分について、一時保留すると発表した。規律委員会が決定したという。トランプ米大統領が、親交が深いとされるFIFAのジャンニ・インファンティノ会長にじかに要請した可能性があり、政治的な介入との批判も出ている。 バログンは7月1日に行われた決勝トーナメント(T)1回戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦に出場。後半に相手の足首を踏んでレッドカードを受け、一発退場となっていた。あまりに悲しいW杯 何を祝うべき大会か ベン・メイブリーさんの目 規定では次戦となる6日のベルギー戦は出場できない。アメリカ代表にとって、今大会3得点を挙げているエースを失うのは痛手だった。 FIFAは規律委員会の規定に基づき、「自動的な試合出場停止処分は、1年間保留する」との猶予処分を下す判断をした。 米トランプ大統領は今回の決定について、自身のSNSで「FIFAが正しいことを行い、大きな不正を正してくれたことに感謝する」とコメントした。ホワイトハウスの公式アカウントもトランプ大統領の投稿を引用し、「USA―USA―USA」と投稿した。 一方で、FIFAの突然の方針転換は関係者を驚かせ、批判も巻き起こっている。 米紙ニューヨーク・タイムズはトランプ大統領がインファンティノ会長に電話をかけて処分の見直しを要請したと報道。W杯で出場停止の判断が覆ることは「かなり異例」で1962年大会以来だとも指摘した。 米紙ウォールストリート・ジャーナルも関係者の話として、トランプ大統領が見直しを要請したとし、前代未聞ともいえる突然の判断の撤回は、政治介入とスポーツの公正性をめぐる問題へと発展したと報じている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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