データ分析が高校野球を変える 学生アナリスト志望の部員も増える杉浦達朗印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

球種の割合を調べて狙い球を絞る、打者の苦手なコースを見極めて守備位置を変える――。米大リーグでは、試合中にタブレット端末でデータを確認する選手の姿が日常になった。 データ分析は高校野球の世界も変えつつある。新潟県内でもデータ分析に特化して野球にかかわる生徒が増えてきた。「アナリスト募集」インスタで知った 関根学園高は、悲願の甲子園初出場を目指してチーム強化に取り組む。今春、加藤心美さん(1年)が野球部でアナリストの道を歩み始めた。 中学では内野手としてプレーした。プロ野球埼玉西武ライオンズで活躍する卒業生の滝沢夏央選手にあこがれて、関根学園を目指した。 合格したものの、学業との兼ね合いで野球部に入るのは難しかった。「進路の目標がある。残念だけど仕方なかった」と振り返る。 ただ、野球部がアナリストを求めていることを、部のインスタグラムで知った。「私でも野球に関われるかもしれない」 家族や、担任で野球部の小山謙太郎監督に相談した。小山監督は「野球とのかかわり方はさまざま。なによりチームの力になる」と話す。 小山監督の指導のもと新米アナリストの作業が始まった。スコアをデータ入力したり、部員の成績をとりまとめたり。「まだまだ勉強中だけど、選手に『ありがとう』と声をかけてもらえるのはうれしい」と手応えを感じている。 いずれは相手チームの分析を含むより詳細なデータ分析に取り組んでみたい。「スコアを見る楽しさも知った。野球をあきらめなくてよかった」専用アプリ、自前で開発 エクセルなど既存のアプリケ…この記事は有料記事です。残り634文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録

関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする