ストーリー巨人アカデミーが部活動支援 野球人口減、指導者不足に元プロの知見笠井正基印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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公立中学校の部活動を地域のクラブなどにゆだねる「地域展開(地域移行)」が全国で進むなか、プロ野球球団のなかには支援に乗り出すところもある。子どもたちが野球に触れる機会だけでなく、続けられる環境もつくる。阪神が中学部活動の地域展開を支援 三つの軟式野球クラブが誕生へ練習は呼びかけから 「失敗してもいいので考えてやってほしい。それを続ければ、うまくなれる」 その呼びかけから、「ジャイアンツアカデミー」の指導は始まった。 声の主は、プロ野球巨人とDeNAで通算51勝を挙げた井納翔一コーチだ。 5月16日、東京都稲城市の稲城第六中学校のグラウンドで開かれた技術指導会。市内の二つの中学校から約30人の軟式野球部員が集まり、元プロの教えに耳を傾けた。 部員は2人のコーチから指導を受け、午前9時から2時間ほど、キャッチボールに始まり、守備、打撃と分刻みでメニューをこなした。内容は基本動作が中心。ティーに置いたゴムボールを打つ練習には顧問の教員も加わった。 中学から野球を始めた第六中の朝日祐貴主将は、投球時のグラブの使い方が印象に残ったという。 「普段は意識していなかったが、コントロールの良さにつながったと思う」 この日は井納コーチがマウンドから投球も披露。部員たちは元プロの球威や球筋に思わず、声を上げた。 朝日さんは「体の使い方がすごい」と目を見張る。生徒も顧問も指導 巨人のOBやコーチ経験者らが野球の基本技術を教えるジャイアンツアカデミーは、小学生らを対象に2006年に始まった。 22年度からは東京都中学校…この記事は有料記事です。残り861文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人笠井正基スポーツ部専門・関心分野野球、スキー競技関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする