インタビュー聞き手=編集委員・奥寺淳印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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東アジアにとって安全保障上の最大のリスクである台湾有事。中国は何を意図し、日本はどう備えるべきなのか。日米に政策提言する米スタンフォード大フーバー研究所フェローのアイク・フレイマン氏に聞いた。【データで見る】台湾有事「ステージゼロ」 データと衛星画像が可視化する中国の試み ――台湾をめぐる米中対立をどうみますか。 米中が台湾をめぐって戦争をする可能性は、おそらく高くありません。ただ、台湾の地位や半導体産業だけでなく、東アジアの将来、米国の同盟網にも大きな影響を及ぼすような危機が起こる確率は非常に高い。米国と同盟国は、その危機そのものを抑止しなければなりません。中国、すでに台湾へ全領域の圧力 ――どういうことでしょう。 中国はすでに台湾に対し、全領域に圧力をかけています。サイバー攻撃、ソーシャルメディア上での偽情報、世論を中国寄りにさせる統一戦線工作、海底ケーブルの切断。さらに海上民兵が隊列を組む行動、国際機関から台湾を排除する動きなどです。私が最も心配しているのは「グレーゾーン作戦」。平和と戦争の中間に位置します。 これらは別々の出来事ではなく、台湾を孤立させ、人々の抵抗の意志を打ち砕き、自由と自治を圧力と交渉によって手放させる総合的な作戦です。 ――武力を使わずにですね。 最も危険なのは、台湾と外部…この記事は有料記事です。残り2043文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人奥寺淳編集委員|米中・国際関係担当専門・関心分野米中、日中、国際関係関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする