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3日に約30年ぶりの高水準となった長期金利。きっかけは前日の新発国債の入札が低調だったことだった。6月末に示された「骨太の方針」原案で、高市早苗政権の「積極財政」の姿勢がより鮮明になっており、財政の悪化や物価高に対する市場の警鐘とも言える。 長期金利とは、返済期間が1年以上の国債の金利のことで、代表的なのは、財務省が直近に発行した償還までの期間が10年の国債(新発10年物国債)の利回りだ。これが上がると、住宅ローンの固定金利や貸し出し・預金金利、保険商品で顧客に約束する利回り(予定利率)なども上がりやすくなる関係にある。 2日には7月の新発10年物国債の入札があった。だが金融機関など国債を買う投資家の需要が乏しく、「軟調」(市場関係者)な結果に終わった。 これを受け、利回りは上昇(債券価格は下落)し始め、3日朝も「前日の流れを引き継いだ」(野村証券の宍戸知暁氏)。約30年ぶりに2.810%に達した。日本だけ? 長期金利は5月18日にも2…この記事は有料記事です。残り806文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人榊原謙アメリカ総局|米国経済担当専門・関心分野米国経済、世界経済関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする