現場から「ケガのない内に決断を」入札辞退求める手紙…取材するほど深まる謎相川智 垣花昌弘印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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その取材は情報提供の電話から始まった。国のある入札で、ちょっと変わったことが起きているという。関係者への取材を始めた。 この入札に参加したビルメンテナンス会社の会長に、広島県内で会った。会社に届いたという手紙とファクスを見せてくれた。いずれも会長宛てで、こう記されていた。 「今なら辞退可能です。ケガのない内に決断して下さい」「どこの会社も協力してくれません。(略)早く辞退される方が良いと思います」 いずれも差出人として、島根県内の会社とその代表者名が記されていた。会長と代表者は面識があり、文面は競争入札を辞退するよう求める内容だという。 入札は国土交通省の地方組織、松江国道事務所が最近実施したものだった。ビルメンテ会社は初めて入札に参加し、落札した。手紙の差出人に記されていた会社は入札に参加していなかったが、会長は「入札を妨害する行為だ」と憤る。 手紙とファクスの真意を確かめようと、代表者を訪ねた。落札率100%の入札も、理由を聞くと… 代表者に写しを見せると、「…この記事は有料記事です。残り1277文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人相川智広島総局|事件・司法担当専門・関心分野政治、地方創生、スポーツ、交通関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする