伊沢友之印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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TOPPANホールディングス傘下で印刷大手のTOPPANは、米ワシントンにあるスミソニアン国立アジア美術館の所蔵品のデジタルアーカイブ化に取り組む。アジア美術館は、葛飾北斎の肉筆画をはじめ、世界屈指となる約1万5千点の日本美術を所蔵する。ただ、創設者の遺言で館外への持ち出しが禁じられている。高精細のVR(仮想現実)技術で所蔵品を再現し、館外でも鑑賞できるようにする。 両者が基本合意書を結んだと2日、発表した。 第1弾として、アメリカ人画家ジェームズ・ホイッスラーの「ピーコック・ルーム(孔雀(くじゃく)の間)」をデジタル化する。日本の美術様式と西洋のデザインを融合させたジャポニズムの作品として知られ、クジャクをモチーフにした豪華な装飾が特徴だ。館内で常設展示されているが、空間展示で物理的に動かすことは難しい。これをデジタルで再現し、世界中を巡回できるようにして、鑑賞の機会を増やすという。 制作当時の時代背景などの解…この記事は有料記事です。残り111文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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