学問としての食品開発とは 日本初の学科を開設した女子大の取り組み中村瞬印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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十文字学園女子大学は、食品開発に特化した学科を2020年に日本の大学で初めて開設した。日本食品開発学会を立ち上げ、26年3月に第1回学会を開いた。 学会実行委の会頭を務めた食品開発学科の辻典子教授は、学問としての食品開発について「科学的エビデンスに基づき、食をあらゆる観点から学ぶ」と話す。 学科では「アグリテック(農業技術)」「フードテック(加工技術)」「次世代ガストロノミー(美食学)」を3本の柱に据え、おいしさや安全性、機能性、ビジネスなど、食について総合的に研究する。市場の商品がつくられる目的や工夫を理解し、販売までの過程を念頭に、食品開発に必要な考え方を学ぶことが狙いだ。女子学生よ、ゆるキャラとともに街へ出よう 活動を通じた自己発見 1、2年次で各分野の基礎を学び、開発に向けた実習に取り組むのは3年次以降。学ぶ領域が広いため必修科目が多く、学内でも特にハードな学科とされている。 ドレッシング、ジェラート、ビール……。これまでに学科が開発してきたものは多岐にわたり、中には商品化されたものもある。 曽矢麻理子講師のゼミの4年…この記事は有料記事です。残り497文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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