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クマによる人身被害が相次いでいることを受け、全国で統一的な手法を用いたクマの個体数調査が東北地方などで始まった。環境省が7月中に800台以上のカメラを設置し、10月まで調査する。データから個体数を推計し、今年度末に結果を公表する方針だ。来年度以降は順次、調査地域を全国に広げる。 6月30日、調査の様子が報道陣に公開された。仙台市内の国有林で、クマのエサとなるドングリを実らせるミズナラなどの広葉樹林が広がる。車が行き交う道路から数百メートルほど林内を進み、調査員が木々にカメラを取り付けた。 クマごとに形が異なる胸の斑紋を撮影して個体を識別し、生息密度を割り出す。斑紋をはっきり撮るため、木々の間の高さ1.5メートル付近に蜂蜜とワインを混ぜ設置し、クマを引きつけて立ち上がらせる。これらは取り出せない構造になっており、香りだけが漂う。 今年度の調査対象は、東北地…この記事は有料記事です。残り173文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人古畑航希くらし科学医療部|環境省、災害専門・関心分野野生動物、自然環境、災害、性暴力関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






