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子どものころはプラモデルをよく作った。テレビアニメに登場する未来の乗り物を組み立て、合体させたり走らせたりして遊んだものだ。淡い記憶とともに訪ねたその場所で、リアル過ぎる「本物」の迫力に圧倒された。 模型メーカー「ピットロード」(川崎市高津区)で見せてもらった700分の1スケールの戦艦大和。全長約37センチだが細部まで再現され、まるで本物をそのまま縮小したかのようだ。 「沖縄特攻の直前の『最終時』の大和です。当時は航空攻撃に備え、左右の副砲を外して高角砲や対空機銃を並べていました」パーツ数は通常の2倍 マニアックな説明をしてくれたのは創業者の鈴木幹雄社長(75)。より正確に再現するため、設計図や当時の写真を探し回り、沈没した大和の海底調査で得られた最新データも参考にした。 こうした資料集めだけで10年。そこから2年半かけて製品化した。正確さにこだわるあまりパーツ数は増え、通常の倍の約700点にのぼった。創業35周年記念企画として2017年に発売すると、「大和の決定版」という高い評価をもらったという。■模型店として創業、ガンダム…この記事は有料記事です。残り977文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人清水康志川崎支局|支局長専門・関心分野在来作物、人口減少、農林漁業、食文化関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする