キッセイの血管炎薬タブネオス 承認取り消しを勧告 欧州医薬品庁2026年6月29日 20時30分土肥修一印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
[PR]
国内で服用後に患者の死亡が報告されている血管炎治療薬「タブネオス」(一般名アバコパン)について、欧州医薬品庁(EMA)の委員会は29日までに、臨床試験の有効性の根拠が信頼できないとして、欧州連合(EU)における製造販売承認を取り消すように勧告した。今後、欧州委員会が承認を取り消すか検討する。 タブネオスは、米製薬アムジェン傘下の企業が開発した飲み薬。日本ではキッセイ薬品工業(長野県松本市)が2022年6月から販売。「顕微鏡的多発血管炎」と「多発血管炎性肉芽腫症」の治療薬として使われていた。同社によると、26年4月27日までに約8500人に使われ、因果関係が分からない例も含めると、使用後の重い肝障害で20人の死亡が報告されている。 EMAの発表によると、タブネオスの有効性を評価するための臨床試験について、実施基準に違反していたと指摘。承認申請の際に提供されたデータは不正確で、誤解を招くものであり、有効性を証明する根拠として信頼できなくなった、などとしている。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
この記事の続きを読むなら今がお得。初回1カ月無料+Visaギフトカードが当たる▶今すぐ登録
この記事を書いた人土肥修一くらし科学医療部専門・関心分野医療・健康、身寄り問題関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする







