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自民党の中曽根弘文・憲法改正実現本部長は29日、天皇、皇后両陛下の長女愛子さまによる皇位継承について「あり得ない」と発言したことを認めた。「愛子さまが天皇になる可能性は今の皇室典範の状況からは『ない』ということを言いたかった」としたうえで「言葉はよくなかった」と釈明した。党本部で記者団に語った発言の全文は以下の通り。愛子さま皇位継承、中曽根氏「あり得ぬ」発言認め「適切でなかった」【記者】愛子さまの皇位継承について「あり得ない」という発言、そして「愛子さまは天皇になったら結婚する人もいない」という発言、「男子を産まないといけないというプレッシャーがある」という発言について、それぞれ事実か。【中曽根氏】言葉が適切でなかった点もあった。そういうふうにまず反省しています。 最初、愛子さまの天皇はあり得ないというようなお話ですけども、これはまず現在の皇室典範では皇位は皇統に属する男系男子と決まっているわけですよね。そして有識者会議でも悠仁親王までの皇位継承の流れをゆるがせにしてはならないと決まっているわけでありますし、決まっているんじゃない、取りまとめがありました。 それを受けて国会では皇族確保に関する議論において同様の基本的な考えを前提として議論が行われてきました。この2点があるわけですね。それに加えまして、愛子さまは天皇になられるというようなことは今の皇室典範や国会の議論においても可能性はないと、皇室典範を根本的に変えれば別ですけれども、今の状況では天皇陛下になるということはないということを申し上げたんですね。男系男子とは何か 「皇位継承」置き去りの議論、専門家3氏に聞く さらに令和2(2020)年11月8日に立皇嗣宣明の儀がありました。ここにおいて天皇陛下はこういうふうにおっしゃっています。 本日ここに立皇嗣宣明の儀を行い、皇室典範の定めるところにより文仁親王が皇嗣であることを広く内外に説明しますと、天皇陛下がこういうふうにおっしゃっているということで、こういうようなことから愛子さまの天皇というのはあり得ないと。あり得ないという言葉はよくなかったと思いますが、そういうことを発言しました。 それから結婚する人がいないということでしたっけね。これは美智子上皇后さま、それから雅子皇后さまも時の皇太子殿下とご結婚されたわけでありますけれども、現在これだけマスコミとか世間で「愛子さま、愛子さま」ということで期待が高いですし、マスコミなどから注目されている。こういう状況から見ますと、ご結婚もなかなか難しくなっていくんじゃないかなと。そういうふうに個人的な感想というか、心配というかそういう気持ちを持ちましたので、そういうことを述べたんですが、もちろん愛子さまの幸せな人生っていうのは私自身もちろん当然願っているところであります。 あとは男の子、これもですね、愛子さまは天皇になられるということは皇室典範を根本から変更して長子が皇位を継ぐという形などに変えることになると思います。愛子さまでということであればですね、そうなれば愛子さまには、皇統を継ぐためにお子さまをもうけなければならないという大きな精神的重圧ですか、そういうものが生じるんじゃないかと。非常にそういう点じゃお気の毒というか、今からそういう天皇陛下にもなられていないんですね。ただそういう仮にですよ、今ないわけですけど、仮にそういうような状況になった時にはお気の毒だなという気持ちで申し上げた。 ただお子さまと言うべきところを男性のお子さんと言い間違えてしまった。ここはちょっと訂正したいと思います。ということでありますんで、もうちょっと言葉を適切に選べば良かったなと。そういうふうに思っております。【記者】悠仁さまや今後養子に入られるといういわゆる男系男子の方に比べても、愛子さまの方がご結婚は難しいという考えか。【中曽根氏】いやいや、今申し上げた通り、これだけ世間で注目され、ご結婚というのは一般の結婚のようにはなかなかいかないでしょうという意味で申し上げたので、誰がとかそういうことじゃありません。【記者】お子さまを産むプレッシャーという発言については。【中曽根氏】 プレッシャーというより、皇統を継ぐということになれば、お子さまは産まれないと断絶してしまうということですから、それはどなたもお分かりだと思います。そういうことを考えると、お気持ちがなかなか大変なんじゃないかなということを申し上げたんです。すみません、行かなきゃならないです。いいですか。「女性皇族が残る」「男系男子の養子」 皇室典範改正へ知りたい要点






