森議長「言葉足らずだった」と釈明 「養子の子に皇位継承権」発言2026年6月10日 18時20分大久保貴裕 深瀬真由印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする 森英介衆院議長(自民党)は10日にあった安定的な皇位継承をめぐる各党派の代表者協議で、「旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える」案に関し、「(養子のもとに)男の子が生まれれば皇位継承権を持つ」とした自身の発言について「言葉足らずだった」と陳謝した。 協議後に記者団の取材に応じた国民民主党の玉木雄一郎代表によると、森氏はこの日の協議の冒頭、「言葉足らずのところがあった」と語り、「今回は皇族数の確保に関する取りまとめであり、将来の皇位継承のあり方を縛るものではない。そこが正しく伝わらなかった」と釈明したという。 中道改革連合の笠浩史氏は記者団に、「将来の立法府が検討すべき課題にまで踏み込んだ発言を唐突にしたことは不適切であり、遺憾だ」と森氏に対して指摘したことを明らかにした。 森氏は8日の代表者協議後の記者会見で、「養子となった男子は皇位継承権を持たないが、男の子が生まれれば、その子は皇位継承権を持つことになる」と発言。主要な論点としていなかった皇位継承のあり方に踏み込んだことで、中道などの一部野党が問題視していた。【解説人語】皇室典範改正のポイントと知っておきたい皇室のルール有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする