新潟・津南町長に前副町長の根津和博氏 前町議ら破り初当選2026年6月28日 21時30分山崎靖印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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新潟県津南町長選は28日に投開票され、無所属新顔で前副町長の根津和博氏(63)が、前町議の江村大輔氏(42)、元町議の大島知美氏(71)の無所属新顔2人を破り、初当選した。当日有権者数は7024人、投票率は74.93%だった。 津南町では、財政を圧迫している町有リゾート施設「ニュー・グリーンピア津南」の売却方針をめぐって町と議会が対立した。2期目の現職、桑原悠町長(39)は東京の不動産会社を優先交渉先に選び売買契約を目指していたが、議員らの反対で頓挫した。 施設の売却方針が白紙に戻った後、桑原町長は、対応すべき課題が山積していることなどを理由に3選への立候補はせず、根津氏の支援に回った。町長選では施設の民間譲渡や活用方法が主な争点となった。 根津氏は、副町長として桑原氏とともに売却を進めた。当初の売却先とは別のファンド運営会社から購入の意向や条件を聞きたいとし、議会とも折り合いをつけながら、桑原町長が進めた民間譲渡を前進させる姿勢を打ち出した。 江村氏は町議時代、同施設の売却方針に反対する決議案の提出者として町と対峙(たいじ)した。選挙戦では「民間譲渡ありきの話ではない」と主張。町の水源涵養(かんよう)地となっている未開発の敷地部分を町有のまま貸し出す案を示すなど、施設を最大限に生かす再生が本来の目的だと訴えた。 大島氏は、敷地内に自然エネルギーを利用した環境配慮型のデータセンターを設置し、廃熱を利用した温水プールや農業用の温室をつくる独自の構想を展開した。 桑原町長は、7月8日の任期満了で退任する。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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