2026年6月27日 7時00分(2026年6月27日 22時16分更新)印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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台風7号(メーカラー)は27日午後7時時点で、千葉県の南南東約40キロの地点を北東に進んだ。夜にかけて速度を上げ、関東の東で温帯低気圧に変わった。 気象庁は関東甲信から近畿地方で、土砂災害や河川の氾濫(はんらん)に厳重に警戒するよう呼びかけている。 山口県平生(ひらお)町では26日午後7時45分ごろ、40代男性から「家が土砂崩れで倒壊した」と119番通報があった。2階建て住宅が土砂崩れに巻き込まれて倒壊し、27日午後3時45分ごろに住民男性(74)が建物内で見つかったが、搬送先の病院で死亡が確認された。消防などによると、ほかに3人が搬送されたが、命に別条はないという。【関連記事】山口で土砂崩れ、住宅が倒壊し1人死亡3人けが 福岡では地面が陥没 また愛媛県西条市の加茂川では27日午後0時25分ごろ、川遊びをしていた50~60代男性3人が流され、53歳と62歳の2人の死亡が確認された。県によると、上流にあるダムは台風などの影響で24日から放流を続けており、川は増水していたという。西条署によると、3人はスタンドアップパドルボード(サップ)に乗っていたという。 消防庁の27日午前9時時点のまとめでは、千葉県や神奈川県などの11市4町の計約9万2千世帯、約19万1千人に避難指示が出ている。山口・防府で72時間降水量が過去最多に 28日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で、関東甲信地方100ミリ、東海地方60ミリ。降り始めから27日午後3時までの降水量は多いところで奈良県十津川村で355ミリ、和歌山県田辺市で329ミリなどとなっている。 梅雨前線も西日本から東日本の太平洋側に停滞しており、活動が活発な状態が続いている。台風や前線の影響で、一部では非常に激しい雨が降っており、山口県防府市では27日午前1時すぎまでの72時間降水量が354.5ミリとなり、観測史上最多となった。東京都大島町では午後5時頃までの1時間で60.5ミリ、千葉県君津市でも55.5ミリの雨を観測し、6月で過去もっとも多い数値を記録した。総武線、東海道線などで運休 東海道新幹線は平常通り 台風の影響で、JR東日本は関東の在来線で運休している区間がある。JR東日本は、少なくとも上下線162本が運休し、約4万1700人に影響があったとした。新幹線は平常通り運行している。 日本道路交通情報センターによると、高速道路は西日本で通行止めとなった区間があるほか、土砂崩れの影響で千葉県内の圏央道、アクアライン連絡道などの一部で通行止めとなった。 空の便は、27日の全日空の八丈島空港発着の6便が欠航。日本航空は南紀白浜空港発着の2便が欠航した。レベル4の意味は? 新気象情報の誤解されやすいポイントと生かし方有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません







