更新中23分前に更新2026年6月27日 7時00分(2026年6月27日 18時08分更新)印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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台風7号(メーカラー)は27日午後5時時点で、御前崎の南約140キロの地点を東北東に進んだ。夜にかけて速度を上げながら日本の東へ進み、温帯低気圧に変わる見込み。 一方、台風8号(ヒーゴス)は27日朝に茨城県沖に抜けた後、温帯低気圧に変わった。 気象庁は関東甲信から近畿地方で、土砂災害や河川の氾濫(はんらん)に厳重に警戒するよう呼びかけている。 山口県平生(ひらお)町では26日午後7時45分ごろ、40代男性から「家が土砂崩れで倒壊した」と119番通報があった。2階建て住宅が土砂崩れに巻き込まれて倒壊し、70代の住民男性1人が行方不明となっている。消防などによると、ほかに3人が搬送されたが、命に別条はないという。 消防庁の27日午前9時時点のまとめでは、千葉県や神奈川県などの11市4町の計約9万2千世帯、約19万1千人に避難指示が出ている。山口・防府で72時間降水量が過去最多に 気象庁によると、27日午後4時の時点で、台風7号の中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートル。 28日午後6時までに予想される24時間降水量は多い所で、関東甲信地方100ミリ、東海地方60ミリ。降り始めから27日午後3時までの降水量は多いところで奈良県十津川村で355ミリ、和歌山県田辺市で329ミリなどとなっている。 27日に予想される風速は、関東甲信と東海でいずれも、最大風速20メートル、最大瞬間風速30メートル。飛来物によってけがをするような非常に強い風が各地で吹く恐れがある。 梅雨前線も西日本から東日本の太平洋側に停滞しており、活動が活発な状態が続いている。台風や前線の影響で、一部では非常に激しい雨が降っており、山口県防府市では27日午前1時すぎまでの72時間降水量が354.5ミリとなり、観測史上最多となった。東京都大島町では午後5時頃までの1時間で60.5ミリ、千葉県君津市でも55.5ミリの雨を観測し、6月で過去もっとも多い数値を記録した。総武線、東海道線などで運休 東海道新幹線は平常通り 台風の影響で、JR東日本は静岡・伊豆や千葉・房総方面に向かう特急を終日運休にしている。運休しているのは、東海道線を走る「踊り子」「サフィール踊り子」上下線18本と、内外房線や総武線を走る「しおさい」「わかしお」など上下線28本。 在来線にも影響が出ている。東海道線の小田原―熱海間と、伊東線の熱海―伊東間で終日運休している。千葉県内では、成田線の成田―我孫子間、総武線の佐倉―銚子間で、上下線とも終日運休する。 東海道・山陽新幹線は始発からおおむね平常通り運行しているが、台風の進路によっては、遅れや運転の見合わせなどが発生する可能性もあるとしている。 日本道路交通情報センターによると、高速道路は西日本で通行止めとなっている区間があるほか、土砂崩れの影響で千葉県内の圏央道、アクアライン連絡道などの一部で通行止めとなっている区間がある。 空の便は、全日空が27日の八丈島空港発着の6便の終日欠航を決めている。日本航空は南紀白浜空港発着の2便が欠航した。レベル4の意味は? 新気象情報の誤解されやすいポイントと生かし方有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません







