深掘り米イラン再び攻撃の応酬、背景にホルムズ海峡の主導権 双方ジレンマ2026年6月27日 11時30分(2026年6月27日 19時39分更新)有料記事ワシントン=青山直篤 イスタンブール=小暮哲夫印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に署名後、初めて攻撃の応酬に発展し、停戦のもろさが浮き彫りになった。両国ともにホルムズ海峡をめぐる主導権を譲りたくない事情があるが、互いにジレンマも抱えている。【詳報】米軍、イランのミサイル拠点など攻撃 「イランは(商船への攻撃を)やるべきではなかった。そのうち分かるだろう」 26日、トランプ米大統領は記者団にこう述べ、イランへの攻撃を示唆した。その後まもなく、米中央軍は、イランが25日にシンガポール船籍の商船をドローン(無人機)で攻撃したとして、イランのミサイルやドローンの保管拠点のほか、沿岸のレーダー施設を爆撃したと発表。覚書の締結後、しばらく実施していなかった攻撃に踏み切った。 中央軍は声明で、イランが覚書に基づく停戦に「明確に違反した」と非難した。一方、米紙ウォールストリート・ジャーナルによると、トランプ政権高官は「米軍の26日の攻撃は商船攻撃への報復に過ぎず、停戦は維持されている」と語ったという。政権が発する矛盾するメッセージ 軍事的には明らかに停戦が破られているのに、「維持されている」という矛盾したメッセージを発する裏には、政権の苦境がある。 11月に中間選挙を控えるト…この記事は有料記事です。残り1548文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人青山直篤アメリカ総局員専門・関心分野米国、国際政治・経済、日米関係、近代史小暮哲夫中東アフリカ総局員専門・関心分野中東、オセアニア、東南・南アジア、多文化社会関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする






