米軍、イランの軍事拠点攻撃 イランも報復攻撃 停戦の不安定さ露呈2026年6月27日 6時15分(2026年6月27日 16時41分更新)有料記事ワシントン=青山直篤 ヨハネスブルク=今泉奏 田中恭太印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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米軍は26日、イランがホルムズ海峡を航行していた商船1隻を攻撃したと主張し、それに対する「強力な反撃」を実施したと発表した。イラン側も27日、地域の米軍の拠点を報復攻撃したとしている。最終的な戦闘終結に向けた覚書に米イランが署名した後、攻撃の応酬は初めてで、停戦の不安定さが露呈している。 米中央軍の発表によると、イランのミサイルやドローン(無人機)の保管拠点のほか、沿岸のレーダー施設を爆撃した。イランが25日、ホルムズ海峡を出ようとオマーン側を航行していたシンガポール船籍の貨物船をドローンで攻撃したことに対する反撃だと説明。イランが覚書に基づく停戦に「明確に違反した」としている。 これに先立ち、トランプ大統領は26日、イランが海峡を航行中の船に対して少なくとも4機のドローンを発射し、「大型で非常に高価な貨物船に命中した」とSNSで主張した。覚書への「愚かな違反」だと批判し、記者団から今後の対応を問われると、「そのうち分かるだろう」と述べて攻撃を示唆していた。 一方、イランの精鋭部隊「イスラム革命防衛隊」に近いタスニム通信は27日(米国時間26日)、イラン南部のシリクで爆発音が確認されたとし、米軍による攻撃は覚書への違反だと報じた。 タスニム通信によると、革命防衛隊はその後、米軍の攻撃を受けた報復として、革命防衛隊が地域の米軍の拠点を攻撃したと発表した。声明では「もし再び(米軍による)攻撃があった場合、我々の対応はより大規模なものになるだろう」とした。目立った被害は伝えられていない。覚書署名後も相違は埋まらず、見えない安全航行 トランプ氏とイランのペゼシ…この記事は有料記事です。残り1178文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人青山直篤アメリカ総局員専門・関心分野米国、国際政治・経済、日米関係、近代史今泉奏ヨハネスブルク支局長|サハラ以南アフリカ担当専門・関心分野アフリカ、植民地主義、グローバルサウス関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする