2026年7月9日 3時54分(2026年7月9日 19時19分更新)有料記事今泉奏 ワシントン=畑宗太郎 テヘラン=小暮哲夫 アンカラ=青山直篤印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする
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米中央軍は8日、イランへの「追加攻撃」を実施したと発表した。イランメディアによると、イランも9日に米軍施設を攻撃した。トランプ米大統領は戦闘の本格化には至らないとの見通しを示したが、ホルムズ海峡再封鎖を示唆する発言が双方から出ており、2日連続の攻撃の応酬で緊張が高まっている。【まとめ】イラン攻撃なぜ起きた? 終結へ交渉の行方は? 米中央軍によると、米軍が攻撃したのはイラン南部の防空システム、ミサイルやドローン(無人機)の保管施設など約90カ所。ホルムズ海峡でイランが商船3隻を攻撃したことへの対抗措置とした、7日の攻撃に続くものだ。トランプ氏は8日に「今夜もイランを激しくたたく」と予告していた。 イラン国営プレスTVによると、南東部の港湾都市チャーバハールでは爆撃で送電線が切れて一部で停電となった。南東部イランシャフルでは空港が攻撃され、消防士1人が死亡した。北部のカスピ海に近いアッカラの鉄道橋もミサイルで攻撃されたという。7日に続いて、沿岸部のバンダルアッバスやシリク、ゲシュム島なども攻撃された。 これに対し、イランの精鋭部隊のイスラム革命防衛隊は9日、クウェートとバーレーンにある四つの米軍施設を狙って報復攻撃したと発表した。革命防衛隊に近いタスニム通信が報じた。米軍の攻撃が繰り返されれば、ほかの米軍拠点への攻撃も実施すると警告したという。 こうしたなか、米国とイランの戦闘終結に向けた協議を仲介するパキスタンの外務省は8日、「深い懸念を示している」とする声明を発表。双方に攻撃の自制を求めた。 協議は、9日まで続くイランの前最高指導者アリ・ハメネイ師の葬儀後に再開される見通しだったが、攻撃の応酬が引き起こした緊張がすぐにほぐれる可能性は薄い。 トランプ氏は8日、2日目の…この記事は有料記事です。残り1458文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人今泉奏ヨハネスブルク支局長|サハラ以南アフリカ担当専門・関心分野アフリカ、植民地主義、グローバルサウス畑宗太郎アメリカ総局専門・関心分野アメリカ外交、米中関係・アジア太平洋情勢関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアするXでシェアするはてなブックマークでシェアする






