東京:金曜日の日経平均株価は4%安で引け、前日の上昇分の大半を帳消しにした。これは、OpenAIの新規株式公開(IPO)が延期されたとの報道を受け、ハイテク投資大手のソフトバンクグループの株価が12%以上急落したためだ。日経平均株価は4.15%安の69,360.88で引けた。前営業日、この指標となる指数は4.6%上昇し、過去最高値を更新して引けていた。週間では2.65%下落した。総合株価指数(TOPIX)は1.32%安の3,963.36で引け、週間では2%下落した。CEOの孫正義氏がOpenAIに賭けたことで株価が押し上げられてきたテクノロジー投資大手のソフトバンクは、12.53%下落した。ニューヨーク・タイムズ紙は木曜日、同社の検討に関与する3人の関係者の話として、OpenAIが来年まで上場を延期することを検討していると報じた。東海東京インテリジェンス・ラボの市場アナリスト、安田修太郎氏は、「AIは市場の中心であり、市場では業界の見通しに何かネガティブな要素があるのではないかと懸念されていたため、このニュースはソフトバンクグループだけでなく、投資家全体にとってもマイナス材料となった」と述べた。その他のAI関連大手も下落し、アドバンテストと東京エレクトロンの株価はそれぞれ9.64%、3.21%下落した。メモリメーカーのキオクシアは11.24%下落した。信金アセットマネジメントのシニアファンドマネージャー、藤原直樹氏は、今週2度目となるサーキットブレーカーの発動を招いた韓国株価指数KOSPIの急落も、投資家の心理を冷やしたと指摘した。しかし、ストラテジストらは、投資家がAIデータセンターや半導体関連銘柄への投資対象を拡大し続けることから、日経平均の上昇基調は続くと見ている。「AIや半導体関連株はここ数日の取引で乱高下しているが、長期的には堅調な業績に支えられ、株価は堅調に推移するだろう」と、NLI総合研究所のリサーチャー、森下千鶴氏は述べた。「AIブームは一時的なトレンドにとどまらず、産業革命をもたらしている」と同氏は付け加えた。この流れに逆行して、トヨタ自動車は0.9%上昇し、銀行株も上昇した。みずほフィナンシャルグループと三井住友フィナンシャルグループは、それぞれ0.8%以上上昇した。東京証券取引所の市場第一部で取引されている1,500銘柄以上のうち、58%が上昇、39%が下落、2%が横ばいとなった。ロイター
OpenAIのIPO延期報道を受けソフトバンク株が急落、日経平均は4%安で引ける
東京:金曜日の日経平均株価は4%安で引け、前日の上昇分の大半を帳消しにした。これは、OpenAIの新規株式公開(IPO)が延期されたとの報道を受け、ハイテク投資大手のソフトバンクグループの株価が12%以上急落したためだ。・・・












