「和食展」初の海外展が米国ロスで開催中 「食文化を考える機会に」2026年6月26日 11時00分ロサンゼルス=市野塊印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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2023~25年に東京・国立科学博物館をはじめ全国8都市で開催し、合計約39万人が来場した特別展「和食」(朝日新聞社など主催)を再構成した初の海外展が、米ロサンゼルス・ハリウッドにある日本政府の情報発信拠点「ジャパン・ハウス」で開かれている。入場無料で、10月18日まで。 日本独特の食文化が反映された和食は、13年にユネスコ無形文化遺産に登録された。展示では、その背景を科学や歴史の視点から解説。「SUSHI」や「MISO」など、海外でも単語が通じるほど親しまれる和食の成り立ちを模型や映像なども交えて英語で学ぶことができる。卑弥呼や徳川家康の食事も 「食材」のエリアでは、日本列島の気候や地形・地質が、水質や野菜、近海でとれる魚などに与える影響を紹介。大豆から味噌(みそ)やしょうゆができるまでの発酵の原理や、昆布やかつお節からとる「だし」とフランスや中華料理のように肉や野菜からとる「だし」との成分の違いなども解説している。「歴史」のエリアでは、文献史料から再現した邪馬台国の女王卑弥呼の食事や、織田信長が徳川家康を城に招いた際に提供したとされる食事のレプリカもある。 ジャパン・ハウスの海部優子館長は「日本の文化と歴史が食の中でどう育まれてきたかを知ることができる。海外の方にも自分たちの食文化を考えてもらう機会になれば」と話した。 展示時間は月曜~金曜と祝日は午前11時~午後7時、土日は午前11時~午後8時。期間中に休館はない。有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人市野塊サンフランシスコ支局専門・関心分野気候変動・環境、医療、テクノロジー関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする