「高市カラー」の予算へ改革案 「新たな投資枠」に要求額の上限なし女屋泰之印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする
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高市早苗首相が掲げる「責任ある積極財政」の実現に向け、予算編成のあり方が大きく見直される。片山さつき財務相は25日の経済財政諮問会議で、新たな投資枠の創設を柱とする改革方針を公表し、一部で各省庁の予算要求に上限を設けない考えを示した。昨年10月に発足した高市政権にとって来年度予算は初めての本格的な編成作業となり、「高市カラー」があらわれる。 この日の会議で首相は「経済の成長力強化と名目の経済規模の拡大にふさわしい予算編成に転換します」と述べ、予算編成を抜本的に見直す考えを改めて強調した。 見直しの柱になるのが、首相が「『強く豊かな日本』投資枠」と名付けた投資枠の創設だ。高市政権はAI(人工知能)・半導体など戦略17分野に2040年度までに官民あわせて370兆円超を投資する計画で、この投資枠を使って予算を確保する。 片山氏が会議に提出した資料「予算編成改革の具体化に向けて」によると、新たな投資枠については、各省庁からの予算要求に上限を設けないと説明した。複数年度の計画に基づき、大規模な投資に充てる予算を確保できるようにする。 また、複数年度にわたる支出…この記事は有料記事です。残り1198文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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