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世界有数の産油国ロシアで、ガソリンなどの燃料不足が深刻になっている。ウクライナ軍の攻撃で生産量が低下したためとみられ、各地で販売制限が導入され、政府が輸入拡大を検討する事態となっている。夏場の需要期に向け、混乱がさらに広がる可能性もある。ロシア最大級の製油所が炎上 モスクワに最大規模のドローン攻撃 ロシア西部のサマラ州知事は24日、1台あたりの燃料販売の上限を、7月8日までガソリンを40リットル、軽油を100リットルにすると発表した。ロシアの経済紙RBCによると、すでに約25地域で同様の制限が導入されている。 特に深刻なのが、ロシアが実効支配するウクライナ南部のクリミア半島だ。ロシアと半島を結ぶ幹線道路がウクライナのドローン攻撃を受け、「孤立化」が進むと伝えられる。 ガソリンの一般販売が停止に追い込まれたほか、最大都市セバストポリの「親ロシア派当局」が、公共交通機関やスーパーの営業時間の短縮を決定。大規模なスポーツ大会の開催も制限される。 州知事らの公式発表では、各地の制限の理由を「買い占め防止」などとしているが、実際はウクライナ軍の製油所への攻撃が影響しているとみられる。 モスクワでは今月中旬、ロシ…この記事は有料記事です。残り443文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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