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北海道と青森・岩手・秋田の3県にある17の縄文遺跡群が「北海道・北東北の縄文遺跡群」としてユネスコの世界遺産に登録されて7月で5周年。遺跡の発掘や世界遺産登録に深く関わった、三内丸山遺跡センター(青森市)の岡田康博・前センター長が同センターで5月に講演し、世界遺産登録に至る舞台裏を改めて紹介した。 世界遺産に登録されるには「顕著な普遍的価値」があると認められる必要がある。ユネスコは、顕著な普遍的価値について、「国際的に見ても突出しており、国境や世代に関わらず、現代だけでなく将来の人類全体にとっても共通して重要な遺跡や景観や生態系」などと規定している。 津軽海峡を挟んだ広域に点在し、それぞれに特徴のある17の遺跡群を並べて縄文が持つ普遍的価値をどう訴えるか――。世界遺産に申請する前、関係者間の議論で「海外にも通じるわかりやすい説明が必要」との意見が出た。そこで着目したのが、約1万5千年前から1万年以上続いた縄文時代を、「定住」のあり方によって再区分することだった。 国内では従来、出土した土器…この記事は有料記事です。残り818文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません

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この記事を書いた人鵜沼照都青森総局|下北・南部地区担当専門・関心分野「専門分野」は特にありません。何でも書きます。興味関心といえば「人の生き様」でしょうか。印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする