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地域航空会社のトキエアは23日の定時株主総会で、和田直希代表取締役(45)の再任案を否決した。和田氏は昨年6月に取締役に就き、創業者でもう一人の代表取締役の長谷川政樹氏(58)とともに共同で経営にあたっていた。トキエアは2年連続で債務超過に陥っており、長谷川氏のもとで経営の再建に取り組むことになる。 トキエアが拠点とする新潟空港ビル(新潟市東区)で開かれた株主総会にはオンラインも含めて株主約50人が参加した。 出席した株主によると、取締役の選任案に対し、和田氏は約42%の賛成しか得られなかった。一方、長谷川氏は約57%、日本航空出身の進俊則氏(70)は約88%、実業家で昨年10月に取締役になった堀江貴文氏(53)は約76%の賛成率で再任した。また、格安航空会社やアマゾンジャパンなどで勤務経験のある執行役員の広瀬右左義氏(51)も約57%の賛成を得て新任の取締役に就いた。 トキエアのウェブサイトによると、和田氏は県内でのイベント立ち上げをきっかけに長谷川氏に出会い、昨年6月に取締役に就任した。総会後、わずか1年での解任について和田氏は「200人以上の株主様がおり、推測で申し上げることはできない」とコメント。和田氏はトキエアの筆頭株主でイベント事業を手がけるLAND(ランド、東京)を経営しており、「今後も(トキエアを)支援していくのは変わらない」と話した。一方、長谷川氏は「今後どう経営を改善していくかという中での株主様のご判断なので厳粛に受け止めたい」と語った。 トキエアをめぐっては、2025年度の純損益が24億2290万円の赤字で、債務超過額も29億4684万円と前年度より大きく拡大した。パイロットを増やして3機ある機体の稼働率を上げたり、定期便を4路線から3路線に絞ってチャーター便に力を入れたりして経営の再建を図る方針だ。総会に出席した株主の一人は、相次いだ給料の遅配などを挙げ「誰かが責任を取らなければいけないと思う。それがこういう形になったのでは」と話した。給料の遅配、1年で4回 株主総会での説明によると…この記事は有料記事です。残り742文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません
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この記事を書いた人井上潜新潟総局|警察・司法専門・関心分野農業(特にコメ)関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする









