所功京都産業大名誉教授=2019年 皇室制度史に詳しい所功・京都産業大名誉教授は皇室典範改正案の骨子について「不可解で不適切な点が多い。あえて本心をぼかしながら、(男系男子に固執する改正の)目的を遂げようとする底意が透けて見える」と指摘する。 骨子は「天皇及び皇族以外の男子と婚姻をした内親王・女王について、住民基本台帳法を適用する」とするが、皇室の方々は「皇統譜」(皇室の戸籍簿)に登録されている。それを、一般の国民を対象とした戸籍法と連携する「住民基本台帳法」の適用対象に入れるとなれば、公式の皇族と差別することになるのではないか、ともみる。 結婚後の皇族費は「独立生計を営む」ように引き上げるとするが、夫や子の身分には言及がなく、一般国民と位置づけようとしているようにも読めると危惧する。「養子は皇族」とはっきり記す 一方で、養子については「養…
皇室典範改正案の骨子「不可解で不適切」 所功・京産大名誉教授:朝日新聞
皇室制度史に詳しい所功・京都産業大名誉教授は皇室典範改正案の骨子について「不可解で不適切な点が多い。あえて本心をぼかしながら、(男系男子に固執する改正の)目的を遂げようとする底意が透けて見える」と指…
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