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衆参両院の正副議長は22日、皇族数の確保策として政府が示した皇室典範改正案などの骨子を了承した。さらに具体化した要綱も提示されたが、一部修正を求めて了承を見送った。25日に各党派の代表者を集めた全体会議を開き、要綱について改めて協議する。政府は調整を経た後に皇室典範改正案を提出し、今国会での成立をめざす。「女性皇族が残る」「男系男子の養子」 皇室典範改正へ知りたい要点 正副議長はこの日、衆院議長公邸で木原稔官房長官から骨子と要綱を示された。骨子は、正副議長が今月取りまとめた「立法府の総意」に沿い、皇室典範を改正し、①女性皇族が結婚後も皇族の身分を保つ②旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える――ことを可能とする内容となっている。 骨子は①について、女性皇族が天皇と皇族以外の男子と結婚する場合、「皇室会議の議を経る」とした。配偶者や子どもの身分については触れなかった。「経過措置」として、現在の女性皇族は、自身の意思で結婚時に皇族の身分を離れることができるとも記した。 ②は、養子の対象は1947年に皇籍から離脱した旧11宮家のうち、配偶者と子どもがいない15歳以上の男子とした。養子本人に皇位継承権はなく、養子に男子が生まれた場合の対応についての言及はなかった。 さらに①と②については、必要に応じて「30年ごとに見直しが行われるものとする」とした。 森英介衆院議長は記者団の取…