米イラン、高官級の初回協議が終了 イランはトランプ氏発言に抗議2026年6月22日 7時00分(2026年6月22日 11時09分更新)有料記事ビュルゲンシュトック=花房吾早子 イスタンブール=比嘉展玖 ワシントン=中井大助印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする【動画】戦闘終結を目指す米イラン協議が始まる=スイスのビュルゲンシュトック、花房吾早子撮影

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米国とイランの最終的な戦闘終結を目指す協議が21日、スイスで始まった。だが、戦闘が続くレバノン情勢や、イランが再び「封鎖する」としたホルムズ海峡の状況をめぐり、双方の隔たりの大きさが早くも明らかになった。トランプ大統領の発言に対してイランが抗議するなど、先行きの不透明さが浮き彫りになっている。 米イランの間で17日に結ばれた覚書に基づく今回の協議は、60日間の期限の中で最終合意を模索する。パキスタンとカタールが仲介してスイス中部ビュルゲンシュトックで開催され、米国はバンス副大統領やウィトコフ特使、トランプ氏の長女の夫クシュナー氏らが代表団として派遣された。イラン側は、ガリバフ国会議長、アラグチ外相、ヘンマティ中央銀行総裁らが参加した。イラン攻撃なぜ起きた? 終結へ交渉の行方は? 知っておきたい要点【覚書全文訳】米国、イランとの14項目の覚書公表 ホルムズ海峡は自由航行認める 協議は長時間に及んだ。開始から8時間超が経過してから、米側外交官は代表取材記者に「まだ継続しており、夜通しで続くと想定している」と明らかにした。この外交官によると、ホルムズ海峡をめぐるイランからの情報発信の意図を明確にしたり、レバノンでの停戦維持のための手段について話し合ったりしており、「核合意の全ての面についての充実した協議」も行われたという。 カタールとパキスタンは22日、「高官レベルの初回の協議が終了した」と声明を発表。関係国は高官レベルの委員会を設け、実務者レベルの協議から報告を受ける枠組みに合意したと明らかにした。拒否された写真撮影 米国の代表団を率いるバンス…この記事は有料記事です。残り1046文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人花房吾早子ヨーロッパ総局員|EUやNATOなど専門・関心分野戦争、核兵器、ジェンダー、LGBTQ+比嘉展玖国際報道部専門・関心分野戦争体験の記録・継承、事件事故、パラスポーツ関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする