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KDDIの松田浩路社長が朝日新聞の取材に応じ、楽天モバイルに通信回線を貸し出すローミング契約について、「役割を終えた」との認識を示した。いまの契約は今年9月末が期限で、それ以降の契約をどうするか交渉中だという。交渉の行方しだいでは、携帯各社のシェア争いに影響を与える可能性がある。取材に応じるKDDIの松田浩路社長=東京都港区 楽天が携帯電話事業に新規参入した2019年から、楽天は自社の基地局整備が十分でないエリアで、KDDIの回線を借りてサービスを展開している。参入した楽天モバイルが格安プランを打ち出したこともあり、各社の価格競争は進んだ。楽天への回線の貸し出しについて松田社長は、健全な通信市場をつくる上での「補助輪の役割を担った」と振り返った。 ローミング契約を延長するか…