インタビューヤマダとエディオンが統合検討 久々の再編に識者「重い腰をあげた」松本真弥印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

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家電量販大手のヤマダホールディングス(HD)と5位のエディオンが、経営統合を検討していることが明らかになった。業界が大型再編に動くのは、2012年にヤマダがベスト電器を、ビックカメラがコジマをそれぞれ買収して以来のことだ。両社は5日に開く取締役会で正式に決める方針だが、このタイミングで統合を目指すのはなぜか。小売業界に詳しいSMBC日興証券の松尾賢弥シニアアナリストに聞いた。 ――なぜ、両社は経営統合に動いたのでしょうか。 「家電小売りの市場は成熟し、少子高齢化などを理由に縮小傾向にある。家電量販店はこの10年ほど、売り上げを追求するよりも利益を重視する姿勢に方向転換してきた。家電だけでは成長に限界が見えるなか、戸建て住宅の販売や携帯電話の代理店事業などを展開。ノジマは今年4月に日立製作所の家電事業の買収を決めた。ただ、業界がより厳しくなるなかで、ヤマダとエディオンの2社が重い腰をあげた印象だ。市場としてはサプライズといえる」 ――両社の狙いは。 「まず考えられるのは、家電…この記事は有料記事です。残り690文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人松本真弥経済部|消費・流通担当専門・関心分野消費・流通、交通、通信関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする