サッカーワールドカップ(W杯)北中米大会のニュージーランドとの試合の前日会見に出席したイラン代表のタレミ(左)とガレノイ監督=2026年6月14日、ロサンゼルス近郊、加藤秀彬撮影
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サッカーW杯 ベン・メイブリーの目 戦術は大切だ。技術も大切だ。 しかし、それらはフットボールの魅力の1%にすぎない。とりわけワールドカップ(W杯)の本当の美しさは、そこに生まれる物語にある。今大会のグループステージ第1戦は、特に豊かな物語に彩られていた。あまりに悲しいW杯 何を祝うべき大会か ベン・メイブリーさんの目 スター選手たちの活躍が際立った。日本時間17日の朝は、伝説として語り継がれるだろう。 フランスのキリアン・エムバペが2得点し、ノルウェーのアーリング・ハーランドがW杯デビュー戦で2ゴール。そして39歳の誕生日を1週間後に控えたリオネル・メッシがハットトリックを達成し、W杯本大会通算最多得点記録に並んだ。 負けじとイングランドのハリー・ケーンも翌日、クロアチア戦で2得点した。大舞台での4―2の勝利は、スリー・ライオンズ(イングランド)にとって、同じ相手を同じスコアで破ったユーロ2004以来で最高の攻撃だったかもしれない。 それ以上に胸を打つのは、アンダードッグ(格下とみられていたもの)の物語だ。 W杯初出場で、人口が東大阪…






