高校生に覚醒剤注射し性的暴行、男に有罪 「被告の主張は荒唐無稽」田中久稔印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする

[PR]

女子高校生を車で連れ去り、性的暴行を加えたなどとして、わいせつ目的誘拐や不同意性交致傷などの罪に問われた住所不定、無職の橘聡被告(49)に対する裁判員裁判の判決公判が19日、福岡地裁小倉支部であった。 三芳純平裁判長は、懲役15年(求刑懲役18年)を言い渡した。 判決によると、橘被告は昨年4月7日、福岡県内の路上で、面識のない高校生に「アンケートに答えたら謝礼で1万円あげる」などと声をかけ、車で連れ去った。 近くの商業施設の多目的トイレで無理やりわいせつな行為をしたほか、覚醒剤を注射。県内のラブホテルに連れ込み性交し、けがを負わせた。 公判で橘被告は、わいせつ目的ではなく、高校生から性交を誘われたなどと主張し、起訴内容の一部を否認していた。 判決は被告の主張を「荒唐無稽で信用できない」と退けた。 性交経験のない高校生が、覚醒剤を注射され急性中毒症状を起こし、体調が悪化した状態で性交をされたと認定し、「被害者の尊厳やその後の人生を全く顧みず、自己の性欲を満たすためだけの身勝手極まりない犯行」と指摘した。 高校生は、めまいや吐き気の…この記事は有料記事です。残り120文字有料会員になると続きをお読みいただけます。※無料期間中に解約した場合、料金はかかりませんこの記事を書いた人田中久稔西部報道センター|警察・遠賀・京築・水俣病担当専門・関心分野水俣病、公害、自然災害、貧困、差別、軍事関連トピック・ジャンルジャンル印刷するメールでシェアするFacebookでシェアする